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企業紹介 ~金融系~

 

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~金融編~

金融は大量採用で離職率は高めという印象だった。*1

そもそも総合職と一般職でまず格差があった。

言ってしまえば一般職は顔採用の色合いが濃いのだ。そして総合職の中でも、一括採用とコース別採用ではヒエラルキーが存在する。一括採用は使い捨て、コース別採用は幹部候補だ。

 

・三菱UF○信託銀行

信託銀行は支店が大都市に限られており、地方に転勤させられないだろう、という安易な気持ちで受けた。

この気持ちが見透かされていたのかはしらないが、一度面接してからは音沙汰が無かった。

面接はES提出後、面接解禁の6月より前に懇親会という形で行われた。金融業界ではよくあることだ。面接というよりは会話形式で進んだ記憶がある。

 

・みず○銀行

別名青色銀行。就活も最終盤の9月にESを提出した。

無謀にもコース別にエントリーしたのだが、連絡は来なかった。

恐らく予定人数に達していたのだろう。

 

・三○住○信託銀行

うちの大学のOBが多く在籍しているせいか、比較的熱心に勧誘していた印象を受けた。ここもリク面があって、一定回数こなすことが重要になってくるらしい。

「若いうちから大きな仕事を任せられるから鍛えられる」、「転勤があって、海外でも活躍できる」というフレーズを聞いて戦略的撤退を決めた。

 

・三○住○VI○Aカード

クレジットカード会社。リボ払いをやたら勧めてきて金利手数料を得る阿漕な企業(と勝手に思っていた)。

日本は決済における現金決済比率が極めて高く先進国にしては低すぎる。故に今後オリンピックもあり成長が見込まれる分野であり、新たな決済インフラを作り出すだけでなく、それに捉われない新たなビジネスモデルを構築する、という人事の説明にとても興味を抱いた。クレジットカード決済によって得られるビックデータってすごく価値があるらしい。そりゃそうだ(笑)

ただ実際行う仕事は企業への営業が多いのだとか…

選考のステップはES提出→GD→面接(4,5回)と超々オーソドックス。GDのお題は「新たな税金制度を導入するとしたら何を導入するか」で、10人1グループに分かれて議論を行った。人数が多いので埋もれないように注意した。

面接は最初の方はグループ面接で、質問内容も奇抜なものは無かった。

選考の時期は3月の終わりから始まりとても早い。面接官が皆タブレット端末を使って評価を付けたり、ESを見ているのが印象に残っている。

 

・日本証○金融

マーケットインフラ企業。

ホワイト

高給

安定

の三拍子揃った超人気企業。そもそも何をしている企業かというと、証券市場を活性化して、直接金融を支える役割を担っている企業である。

選考のステップはES提出→説明会→面接数回である。説明会でも手書きでESを書かされたのが印象に残っている。

隠れ人気企業なだけあって、かなり倍率が高く採用人数も少ない。

ここは人柄をよく見て採用を決めるようで、一度の面接で2人の面接官から別々に面接を受けるシステムだった。選考開始も6月からでリク面なども無いそうだ。

もしもここに入るだけの力があるなら、ぜひおすすめしたい。筆者は残念ながら内定はもらえなかった。

 

・日本取○所(通称J○X)

ここも上と同じくマーケットインフラ企業。例にももれず高学歴が要求される。

ホワイト

高給

安定

の三拍子が揃っていると言われている。

○○証券取引所を運営している企業であり、公共性が非常に高く、倒産することは向こう数十年は無いだろう…

選考のステップはES→面接(数回)である。ここで注意しておいてほしいのが、WEBテストの形式がヒューマネジメント社のものを使用しており、他の企業と比べると難易度が高く、珍しい形式であるため練習がしづらい。加えてESの締め切りよりも前にESの提出が締め切られるため、ここも要注意だ。

おそらく何を言っているのか分からないと思うが、ESを出した後に受験できるWEBテストの期限らしい。ここまででも全く持って何を言っているのか不明な方も多いと思うが、私も未だによく分からない。何を隠そう私はこの罠に引っかかり、エントリー出来なかった就活生であるからだ。残念で堪らない。

 

以上が金融編である。

金融はあまり志望しておらず、内容がマスコミ編と比べて薄いものとなった感は否めない。

次も企業紹介を行おうと思っている。

*1:主に銀行