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企業紹介 ~マスコミ系~

 

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前回は私が使っていたサイトを紹介したが、次に私が受験した企業とその感想などを書いてみたいと思う。

内定をもらったり、人数が少なく特定の恐れのある企業については言及していない。

 

~マスコミ編~

メディアと聞いて何を思い浮かべるだろうか?私は華やかで転勤が比較的少なく、高収入というイメージだった。

倍率が高く狭き門というのもこの業界の特徴の1つかもしれない。

 

・講○社

大手出版社の1つ。超を何個付けても足りないくらいの人気企業。今年は約3000人のESの提出があったそうで。この中で試験を受けられるのが2400人で、そこから面接に進めるのは700人くらいだった気がする。数字は曖昧だがとにかくこのくらいの人気。にも関わらず採用人数は20人前後という狭き門。入れる気がしない。

私はダメ元でESを提出して、試験を受けることが出来た。試験は独特で、付け焼刃で対策なんて出来ないものばかりだった。一番印象に残っているのが、ゲスの極み乙女の楽曲の一節を選ぶ問題だ。試験はSPI的なものの後に、企業が独自で作った問題、そして漢字問題、作文と盛りだくさんだ。試験対策としては普段から色々なものに興味を持つこと、そして時事問題対策をしておく、くらいではないだろうか。

試験に合格し面接に進んだが、他社の面接と被ってしまいここで辞退した。

 

・日本経○新聞

斜陽産業と言われる新聞業界の中で、電子版に力を入れたり海外メディアを買収したりしており、攻めてる印象のある企業。

選考ステップとしてはES提出→会場で試験を受ける→面接の流れだった。

ESの通過率は高めだと思う。試験は英語と計数理解と時事問題。どれも難易度は低めで、この企業を受けるレベルだと楽に解ける。

面接に進んだが他社の面接と被ってしまい、ここで辞退した。

 

・T○S

在京キー局。就職先として華のある企業の一つではないだろうか?私はわんちゃんあるかも?という極めて不純な動機で受験した。

ESは奇抜な質問とオーソドックスな質問が半々な印象。WEB上で提出できるのが、テレビ局にしては珍しかった。

面接は会議室ような所に集合して、その後順次グループごとに呼ばれて、ブースで面接する形式。周囲の学生は早慶ばかりでドン引きした(笑)

就活に対して私とは比べ物にならないほど意識の高い学生達だった。人生初の就活面接ということで、尋常じゃないほど緊張したおして案の定ここで敗退。

面接の回数が全部で7回くらいあった(気がする)から、たとえ通過しても負担が大きかったなと…

面接に辿り着くまでのハードルはそれほど高くないはず。。

同業他社と比べて募集時期が遅く、インターンでほぼ決まっているのでは?という噂もあったが真偽は定かではない。

 

。フ○テレビ

ここも在京キー局の1つ。

ESがとにかく奇抜で埋めるのに苦労した。なのにESで敗退した。

敗因すらよく分からないからこれ以上コメントのしようがないのだが、行けたら行きたかったな~と。

 

・福○館書店

キリスト系の出版社。ぐ○とぐ○シリーズなど絵本に特化している。ホワイトあんど高収入と言われている隠れ人気企業。とは言っても全く隠れておらず、東大が当たり前とからしく、学歴フィルターはかなり高いとの噂あり。

ESはオーソドックスであるが、課題絵本の感想文を書かないといけなくて、そこに苦労した記憶がある。

やはりと言うべきか、ESで敗退。

 

・FM大○

大阪にあるラジオ局。ラジオ局って実は結構年収高いらしいんですよね(小声)

「とりあえず履歴書送ってこい」というように、あまり採用活動に力を入れているとは思えなかった。

それなりに馴染みがありラジオっ子なので、その思いの丈をぶつけてみたものの不発だった。

 

・ぴ○

嵐オタクならワクワ○学校のチケットを購入する際にお世話になる企業だと思われる。

チケット販売はもとより、出版も行うなどエンタテインメント企業である。

応募の際にネット上で簡単なESを記入させられた後、選考によって選ばれた人のみが説明会に参加することが出来た。

場所は梅田の貸会議室で参加人数はかなり多かったので、最初は全通と言っても過言ではないだろう。

説明会の後に3枚ほどESをボールペンで手書きで記入させられたのが大変だった。面接対策としてこっそり写真を撮ったが、ここで落とされたので必要なかった。参加者の学歴が明らかに自分より下だったため、余裕だと思っていた分落ちた時は正直驚いた。

ESを書く分量が多い割に時間は少なく、全て埋めれない人もいるようだ。腱鞘炎になるかと思った。

 

・ジェ○ストーム

ジャ○オタならご存じのレコード会社。

この企業については後日別に取り上げたいと考えている。

 

以上がマスコミ編である。

マスコミだけでなくメディア関係の企業も含まれている。

就活の時に使っていたサイト

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前回は就活の流れを書いたので、今回は私が就活をしていた時に使っていたサイトを書こうと思う。

 

 

・リ○ナビ、マイ○ビ

「就活サイト」と聞いてまず最初に頭に思い浮かぶのはこの2つではないだろうか?

どちらも就活をする上では避けては通れないサイトである。企業にエントリーしたり、企業と連絡を取ったりするのに使う。他には企業のマイページにログインする際に、これらのサイトのIDと紐づけてログインすることが出来る。こうすることで企業ごとにIDとパスワードを管理しなくて済むのだ。

この2つのサイトは好みで使い分けて構わないのだが、私はマイ○ビの方が好きだった。なぜかというと、UIがリ○ナビと比べると洗練されていたのと、企業のマイページにログインする際に操作が少なかったからだ。

これらのサイトに登録してすぐの頃は喜んで、「まとめてプレエントリー」のボタンを押す就活生も多いと思う。だがしかし、このボタンを押すのは止めておこう。全く興味のない福祉・飲食業界からの求人メッセージが止まらず、本当に大切なメッセージを見落としそうになった、という筆者の経験に基づくものである。

 

・キャリ○ス、ブン○ビ

これも上に書いた2つと同じようなサイト。キャリ○スは金融系に強くて、水色銀行なんかはここのサイトを通さないとエントリー出来なかった記憶がある。真偽は曖昧ですww

ブン○ビはESの締め切り一覧が見ることが出来るので、ESの期限の管理や、興味のない企業のエントリー締め切り状況を把握するのに役立つ。興味のない企業でも、期限を見て余裕があればESを提出したりしていた。

 

・レク○ー

意識高い人が使う(イメージです)就活サイト。ここが主催する合同説明会に参加した際に強制的に登録させられたが、それ以降使った記憶は無い。学歴で説明会に制限をかけていて、排他的なサイトというイメージが強かった。実際に「高学歴向け」を謳っている。

社員のインタビューなどが充実している、という特徴がある。

 

・ワンキャ○ア

このサイトは有名企業への就職を考えている就活生がいれば、登録することをおすすめする。五大商社やマスコミ、メガバンクなど人気企業対策レポートなどが充実している。

ESや選考体験レポートの質が他と比べると高かった。コラムは有益な物はそれほど多くなかった。登録の際に大学のメールアドレスが必要だが、それに見合うだけの価値がある。

 

・日経テレ○ン

日本経済新聞の過去記事データベース。これは大学が契約していて、大学のサーバーを通して見る形式。面接前に企業名で検索して、該当する記事を読むだけで面接対策になる。

 

・2c○

言わずと知れた有名匿名掲示板。ある意味生の声が聞ける貴重な場所だと考えていた。

ただ嘘も多いので話半分に…

 

 

今思い出せる限りではこれくらいでした。

次は企業ごとの選考体験を軽く書いていこうかなと思ってます。

質問などあればコメントでもTwitterのDMでも構わないので、気軽にどうぞ。

答えられる範囲で回答します。

私の就活の流れ

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前回予告していた通り、私のおおまかな就活の流れを書いてみたいなと思います。

 

・~2月

知り合いに会うたびに「インターンとか行った?」と聞いてた。私自身はめんどくさく、当時は髪の毛を染めており黒染めしたくなかったので、インターンに行く気は全くなかった。そんな私でも働き場所は見つかったが、インターンに行っておくに越したことはない。面倒くさがらずにインターンに行きましょう(笑)

では、この時期私は就活に向けて何をしていたのかというと、四季報と業界地図を買って、ぱらぱらページをめくって勉強していた。これが何かの役に立ったとは思わないが、多少は企業のことが分かったか。

もし「就活」と言っても何をすればいいのか分からなければ、まずはこの2冊を買うことをおすすめする。

 

就職四季報2018年版

就職四季報2018年版

 

 

「会社四季報」業界地図 2017年版

「会社四季報」業界地図 2017年版

 

 

・3月

就活を浅いところで舐めてた私は3/1まで東京で遊んでいた(笑)ので、就活は3/2から始めた。当時私は就活用のカバンすら無くとりあえず父のカバンを借りて、リクナビスーパーライブと呼ばれる合同説明会へ脚を運んだ。そこで目にしたリクルートスーツを着た大量の学生に、私は気分が悪くなり、4社程度ブースを巡って会場を後にした。

これ以降、合同説明会と呼ばれるものに脚を運ぶことになるのだが、最大でも3時間しか会場にいることが出来なかった。朝から夕方まで会場で話を聞くのが一般的な就活生のスタイルなのだが、どうしても朝は起きれず、長時間話を聞くのはしんどかった。実際、人事が話をしている時に寝ている就活生もいた。話をしっかり聞けなければ本末転倒なので、事前に行くブースを決めてそこを回ったらすぐに会場を出ていた。

合同説明会を回るのと同時にこの時は、リク面に呼び出されたり、ESを書いたりしていた。リク面は合同説明会よりも有意義でとにかく就活のアドバイスをもらったり(ほとんど実行しなかった)、生の声を聞いたり出来たのがよかった。

 

・4月

この頃になると、個別説明会が佳境を迎える。

早い企業はすでに選考が始まり、GD(グループディスカッション)や面接を受けに、企業に脚を運ぶことも出てくる。

人生初のGDは三○住○VIS○カードで、面接はT○Sだった。キャリアセンターなどには行ったことが無く、文字通り人生初だったのだが、これは練習では経験出来ない緊張感があるなと感じた。たとえ志望していない企業であっても、早くから選考を進めるところには、エントリーして経験を積むべきである。

そんなこんなで何となく就活の雰囲気をつかめて、興味のある企業の個別説明会には積極的に参加するようにした。繰り返しになるが私は体力不足に自信があったので、1日に1つしか予定を入れないようにするというルールを作っていた。しかしながら、そのようなルールも月の後半に行くに従って、全く守られなくなった。

 

・5月

3月、4月はどちらかといえば「企業が就活生の顔色を伺いながらもてなす時期」であるが、5月以降は「就活生が企業にお伺いを立てる時期」となる。

ESの締め切りラッシュで、毎日夜までESを書いてはぎりぎりに提出する、ということを繰り返していた。ESと一緒にWEBテストを課されることがほとんどなのだが、同じ質問の性格テストを3回続けて受験した時には、発狂しそうになった。

私は5月になってようやく行きたい業界や、やりたい仕事が定まった。行きたい業界とやりたい仕事は異なる、という変わった志望傾向ではあったが、どちらも狭き門なのでとても焦っていた記憶はあるが、焦ったと言えどキャリアセンターなどには行かなかった。

面接も何個か入ってきてこなすようになったのもこの頃。

 

・6月

ひたすらに面接を受けた。何回か東京にも行った。体力的にも精神的にもやはり6月が一番きつかった。

息を吐くようにして「今後の健闘」を祈られたり、「ぜひ次のステップに進んで頂きたいです」と言われた。志望していた業界は6月中旬でほぼ全滅したが、やりたい仕事では6月中に内定をもらえた。

内定をもらったとしても就活は内定先には黙って続けていた。

電話で合格連絡がもらえるところとメールで合否が分かるところとあったが、あのドキドキは告白の返事をもらう瞬間に重ね合わせることが出来て、少し恋に似ていたのかもしれない。 

 

・7月

依然として就活は続けていた。志望業界の企業の1つで2次募集があったからだ。

それなりに準備をして挑んだものの、最終面接手前で落とされて就活は終了。

結局はやりたい仕事の出来る内定先へと落ち着いた。時間的な余裕はかなりあって、この時期は楽だった記憶がある。

しかしながら、内定をもらえていない人達はかなり焦っていて精神的に参っていた。

 

 

いつものように尻すぼみな内容になったが、それは月が進むに従って面接が中心となり、大雑把に書くことが減ったからだとご理解いただきたい(笑)

 

次回は就活をしていた時に使っていたサイトなどを紹介しようと思います。

 

質問などあればコメントでもTwitterのDMでも構わないので、気軽にどうぞ。答えられる範囲で回答します。